秋季東海リーグ戦　第1戦

岐阜大学戦

2019年リーグ戦、酷暑が残る中ではありましたが秋を思わせる比較的良好なコンディションで開幕しました。
　1Q　名城大学のキックオフで試合開始。初戦とあって選手も緊張感がなかなか取れない様子。そんな中、岐阜大学にフォレッシュ2回を重ねられたのち、相手QBからのパスをLB#34馬場がインターセプト。敵陣40ヤード地点から57ヤードランでタッチダウンを決める。#1竹内がPATを決め7-0。岐阜大学は4downギャンブルなどを仕掛けフレッシュするも、DB #2西川、LB#49エルシンや#89荻野らによって進行を阻止。自陣22ヤード地点からの攻撃でQB#7若林からTE#88田上へのパス、RB#43徳永のランで2ヤードゲインしたところで1Q終了。
　2Q　QB#7若林自らランするもフレッシュならずパント。敵陣35ヤード地点から相手攻撃。岐阜大学はホールディングの反則で10ヤード罰退し、3回の攻撃でフレッシュまで4ヤード地点に侵攻。4downギャンブルを再度試みるも相手RBを捕まえて攻守交代。QB#7若林からWR#17榊原へのロングパス成功でフレッシュ。RB#28牧野が2回で6ヤードゲインし、3downでQB#7若林が自ら持ち込みタッチダウン。#1竹内がPATを決め14-0。岐阜大学の攻撃をディフェンス陣がしのぎ、敵陣40ヤード地点からの攻撃。QB#7若林からWB#18辻へのパス、RB#43徳永の15ヤードランでフレッシュ。再びRB#43徳永で5ヤードゲインするが、その後パスを2回失敗したところで敵陣40ヤード地点から#1竹内がフォールドゴールを狙うも惜しくも失敗（空に散る）。岐阜大にフレッシュ1回を許すもその後の攻撃を防ぎ前半終了。
　3Q　岐阜大学のキックで後半開始。自陣30ヤードからの攻撃ではフレッシュならず。岐阜大学の攻撃もDL#94山口がRBを抑え込み一進一退が続く。3Q7分、相手QBからのパスをDB#14平尾がインターセプトし20ヤードゲイン。敵陣10ヤード地点からQB#10森田の3ヤードラン、RB#43徳永の正面突破でタッチダウン。#1竹内がPATを決め21-0。ここからディフェンス陣にスキが生じたのか4downギャンブルも含め岐阜大学に2回のフレッシュを決められ、岐阜大学の攻撃で3Q終了。
　4Q　岐阜大学の攻撃でDB#19和田がインターセプトし攻守交代。RB#11矢原の4回のランで17ヤードゲインし、WR#17榊原へのパス、最後はFB#47山田がタッチダウン。#1竹内がPATを決め28-0。しかしこの後、岐阜大学に自陣40ヤード地点からロングパスを通されタッチダウンを献上。PATも決められ28-7。岐阜大学の猛攻をDB#19和田や#39峰のインターセプトで切り抜け、終了間際にFB#47山田のがタッチダウン。#1竹内がこの日5本目のPATを決め35-7で勝利。
初戦で緊張もあったようですが、目標とする各クォーターに得点が達成でき幸先良いスタートでした。