GOLDEN LIONS

TRAINING TABLE

科学的分析

身体組成の測定の取り組み

梅田 孝

名城大学 薬学部 教授

当大学はスポーツ医科学センターを設立し、薬学部の梅田教授をセンター代表とし、槇野監督をはじめ、スポーツ強化クラブの監督らが学内研究分担者となって組織化されています。その目的は科学的理論と方法を用い、運動部に所属する選手の育成と強化を行なうことです。
1年に6回ほど、身体組成の測定を行ない、筋肉量や脂肪量などを分析して、パフォーマンス向上とトレーニング強化につなげています。測定分析カードに円グラフで図式化された結果を見て、身体左右の筋肉量バランスや内臓脂肪レベルが一目瞭然、特にアスリート指数は選手各自の向上心を刺激する良い材料となっています。

栄養学コーチング

肉体増強を目指す

大嶋 里美

名古屋学芸大学
栄養科学研究科 非常勤講師
米国認定スポーツ栄養士

2015年にスポーツ寮(4クラブ共同住居)が完成し、寮管理栄養士によるスポーツ食のメニューが組まれて充実した食生活の環境になりました。
更に2017年から、各選手の食に対する意識向上や摂取する食品の情報提供などを目的に当時、名古屋学芸大学管理栄養学部教授の田村明先生(現在は同大学名誉教授、修文大学非常勤講師)に講義を開いて頂きました。
既に先生は2009年から当大学女子駅伝部選手の栄養管理に従事されており、輝かしい戦績に貢献されてこられました。
田村先生のサポートとして、栄養科学研究科の大嶋里美先生と田村先生のゼミ生の方々で協力体制を整えて頂き、今日に至っています。
この体制は、選手が伝えた食事の摂取情報に対して、ゼミ生の方から的確なアドバイスが届きます。それを各選手は日々の食事に反映させて、目的を持った食生活に繋げます。
選手は体重の変化から体重管理のモチベーションを高め、皮脂厚の定期的な測定では正確に体脂肪の蓄積状況がわかり、食の重要性を学ぶことが出来ます。

食事提供

アスリートを育てる食事

株式会社グリーンハウス

名城大学ライオンズ植田寮の食事は株式会社グリーンハウスが担当しています。
グリーンハウスは、全国のプロ・アマを問わず、多種多様な竸技のアスリート寮の食事を手がけており、担当の管理栄養士がアスリートを育てるメニュー献立を作成し、毎日の食事提供を行っています。
アスリートにとって体を作るために最も大切な事は食事管理です。どれだけハードなトレーニングを行なっても、それを補う為の栄養素が体内になくては、ただ体を壊しているだけになります。朝夕の食事を通して学生たちが健康的かつ快適な寮生活を過ごし、パフォーマンスの向上へ繋げることをお約束いたします。

GOLDEN LIONS

〒468-8502
名古屋市天白区塩釜口1-501

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